東方妖々夢(ノーマル)攻略 その5
ステージ5

03/12/07 アップ

キャラ選択・システムに関して
(ノーマル)1面攻略 2面攻略 3面攻略 4面攻略4面ボス攻略) 5面攻略 6面攻略

東方妖々夢攻略トップに戻る
色々に戻る
トップに戻る



※画像にカーソルを合わせるとコメントが表示されるので、そちらも参考にしてください。


■5面 白玉楼階段の幻闘
(♪東方妖々夢 〜 Ancient temple)

The girl lived in the world after death.
They were a half of a phantom and human...
  願わくば 花の下にて春死なむ その如月の 望月の頃

(死後の世界に住まう少女。彼女は人にして、そして同時に妖であった……)


 桜花結界の先は、死人の住まう地……『あの世』だった。集めに集められた春を感じつつ、元凶を探す3人の前に立ち塞がる者は。


 さて5面だが、この面では敵が亡霊のように登場する。感覚的には2面の泡雑魚に近い。

白い線(魂?)がすーっと登っていって、 → 敵になる。ちなみに倒すと薄紫色の線になって消えていく

 また、この面で登場する敵をざっと紹介しておこう。

亡霊A : 前半に多数登場する、赤い妖精。5方向にくさび弾を撃ちつつ、画面の端から端へと移動する。
亡霊B : 前半に登場する、白黒の妖精。自キャラ狙いの5Way青弾を連射してくる。
亡霊C : 前半に登場する、赤い妖精。画面上部から登場し、自キャラ狙い7Way×3を撃って逃げる。
亡霊D : 前半に4体だけ登場する、赤い妖精。変則弾道のくさび弾を撃つ。
亡霊E : 後半に登場。自キャラ狙い弾を連射してくる。
亡霊F : 道中のラストに登場。全方位にくさび弾、または丸弾を乱射。

 基本的にはどの敵も登場する位置にショットを撃ち込んでいれば実体化と同時に倒せるので、白い線が見えたらすぐにその下に移動しよう。全体を通しての難易度は4面より低いが、油断しないように。


●シーン1 白玉楼階段・前半

 まず、敵の登場パターンから解説していこう。

1. 亡霊Aが左、右、左と登場
2. 亡霊Bが右、左、中央左寄りと登場
3. 亡霊Aが右に登場
4. 亡霊ラッシュ
5. 亡霊Cが右、左、亡霊Aと亡霊Cが右
6. 亡霊Cと亡霊Aが左、亡霊Cが右、左、右
7. 亡霊Cが左右同時、亡霊Aが左
8. 亡霊Dが中央
9. 亡霊Aが右、亡霊Cが左右
10. 亡霊Aラッシュ
11. 亡霊Dが中央→左右同時と登場


 では攻略に入る。


 まず1番(亡霊Aが左、右、左と登場)は普通に、出現位置にショットを撃ち込んでいれば問題ない。2番(亡霊Bが右、左、中央左寄りと登場)・3番(亡霊Aが右に登場)も同様だが、2の最後を倒したら一度下のほうに逃げ、そこから横に動くと弾のこない位置に逃げ込みつつ亡霊Aを倒せる。

亡霊Bの3体目を倒したら、アイテム回収後少し下がって、 → くさび弾を回り込むように動くと、亡霊Aの下に楽に入れる

 そして前半最大のヤマである、4番亡霊ラッシュ。とにかく亡霊Aと亡霊Bが多数登場する。

ボムに頼らずとも抜けられるはず。アイテムに気を取られず、くさび弾に集中すること

 ここでは画面どちらかの端に寄った位置で待機し、少しずつ反対側に移動して避けていくといい。亡霊Bの放つ青弾は自キャラ狙いのため小さく動いていれば当たらないため、亡霊Aの放つくさび弾に意識を向けて避けていこう。なおここでは大量のアイテムが出るが、無視したほうがいい。どうしても欲しいならばここで森羅結界が発動するようなパターンを組むようにしよう。間違っても下手に動き回って回収しようなどと思わないこと。


 5番(亡霊Cが右、左、亡霊Aと亡霊Cが右)。ここでは2番目の左側に登場する亡霊Cから倒し、そのまま右に動いて最初に登場した亡霊C、続けて3体目の亡霊Cと亡霊Aを一緒に倒すようにすると楽。こうすると最初に右側から弾を撃たれるが、それ以外からはほとんど攻撃を受けずに済むので次のシーンが楽になるのだ。
 一応ある程度の攻撃力があるキャラならば、出現する順に倒すことも可能ではある(というより、むしろこちらのほうが楽)が、少し遅れると弾を撃たれてしまうのがネック。敵に対し出遅れたかどうかで行動を切り替えよう。

 亡霊Aと亡霊Cを倒したら、上に動いてアイテムを回収しよう。


 6番(亡霊Cと亡霊Aが左、亡霊Cが右、左、右)・7番(亡霊Cが左右同時、亡霊Aが左)。ここらからは少し難しい。まず左側の亡霊CとAを一緒に倒し、そのまま右に動きつつ亡霊Cを撃破。

最初の左側のAとCを倒したとこ。ここから右へ動く → 右のCに弾を撃たれても構わないので、焦らず動くこと。多少遅れてもいい

 そして左右同時に登場する亡霊Cの右側と、亡霊Aを一緒に撃破。ここから左に動き、すれ違いざまに亡霊Cを2体倒しつつ、最後に亡霊Aを倒す。

左側から撃たれた弾は、少し下に移動して避けるといい → 正面のAとCを倒したら左へ。弾の隙間は広いので、落ち着けばそうそう当たらないだろう → 最後のAは、出現位置にショットを重ねて倒せばOK。この後上に出てアイテム回収


 8番(亡霊Dが中央)は画面中央で待ち構え、出現即破壊で問題ない。攻撃力の低いキャラは、画面の上のほうに逃げれば弾が当たらないので、上から張り付くようにして倒すといいだろう。


 9番(亡霊Aが右、亡霊Cが左右)。ここは右側の亡霊Cと亡霊Aから倒せば問題ないだろう。アイテム回収を忘れずに。

特に注意することもないだろう。右の敵を倒したら左のを倒せばいい


 10番(亡霊Aラッシュ)。素直に出現即破壊を狙うと難しいシーンに思えるが、実は画面下でショットを撃ちつつ適当に左右移動しているだけで簡単に抜けられる。下手に画面の端のほうに逃げたりするとかえって辛くなるので注意。

無理に倒そうとせずとも、中央下にはほとんど弾がこない


 11番(亡霊Dが中央→左右同時と登場)。まず画面中央に出てくる亡霊Dは出現即破壊、続けて左右に出てきたものもどちらか片方を破壊する。残った一体は、8番と同様に上に逃げてから攻撃するか、でなければ真下から少し横にずれた位置で撃ち込むといい。この位置は弾が飛んでこない。ちなみに画像のように、他の攻撃がある状況でやると死ぬので注意。

とにかく2体を倒せれば後は楽勝。上に逃げてから、 → ショットの横幅を利用し、真横に張り付くようにして倒す

真下ちょいずれの位置には弾がこない。実際にやるときは、先に2体を倒してからやること


 5面前半はパターン化できればかなり安定するし、そこまでいかなくても弾の密度がそんなに高くなく、また弾速もそんなに速くないので避けに専念していけば案外なんとかなる。とにかく、無理にアイテムを取ろうとして死ぬのだけはやらないようにしよう。

 そして中ボス登場。



●中ボス 魂魄 妖夢

 中々に強いので気を入れていこう。
 まず通常攻撃だが、これは会話シーンのときに妖夢の上に回り込み、攻撃開始と同時にすぐ妖夢の下へと逃げることで、初弾に限り回避できる。

こんな感じで妖夢の上へ移動しておき、攻撃が始まったら…… → 回り込んで下へ移動。弾はすべて上方向に向かうため、まったく弾避けせずに済む

 ただし次の攻撃は、普通に避けるしかない。緑の弾は右へ、黄色の弾は左へと動くので、まずどちらかの色の弾だけを見つつ同一方向に動いて避け、次に残った弾を避けるといい。つまり、

1: 右に動きつつ黄弾を避け、黄を避けきったら緑を避ける
2: 左に動きつつ緑弾を避け、緑を避けきったら黄を避ける


の、どちらかになる。とは言っても、実際にはある程度は交互に避けることになると思うが、それでも中央で緑と黄を同時に避けることはしないように。

低速移動にしつつ、当たり判定を見て避けていくといい


 次のくさび弾については、青くさび弾は自キャラ狙い、赤くさび弾は自キャラを狙わない弾なので、青は引き付けて少しずれ、赤はそのまま止まっていればいい。下手に動くと弾が散らばって大変なことになるので注意。特に青弾を避けるときは、小さく動くことを意識しよう。

 体力が減るとスペルカード発動。


スペルカード 幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」

 基本的には左右に移動しつつのばら撒き。ただ、本当に弾をばら撒くため、パターンではなく見て避けるタイプの攻撃となっている。

 妖夢が攻撃を行うときは、毎回『構え』のモーションがあるのだが、このとき画面にスローがかかる。これを利用して攻撃を見切って避けていくのが基本方針となる。
 まず、このスペルカードは最初の攻撃が始まるまではダメージを与えられないが、このときに撃ち込んで桜点プラスを上げておこう。そして初弾がきたら右へ移動し、妖夢の下で撃ち込む。次はスローがかかる直前に画面中央下段へ一気に逃げる。このあたりは弾幕が比較的薄いので、他の場所に比べ避けやすくなっている。

初弾がきたとこ。しばらくは妖夢の下で撃ち込み、タイミング良く…… → 中央へ。スローがかかっている内に弾道を見切り、避けていく

 後は左右が反対になるだけで、やることは同じ。きちんと撃ち込めば、初弾含めて4回目の攻撃がくるかこないかで倒せるだろう。

 初弾のスローがかかるタイミングがわかりづらいならば、あらかじめ右側で待機していてもいい。また、弾を避けるときは弾道を見切ることも重要だが、実際には『なんか広そうな隙間』に自キャラを突っ込ませていくような動きを意識するといい。それだけでもかなり避けることができる。

 なお、妖夢は倒すと1UPを出す。確実に回収すること。



●シーン2 白玉楼階段・後半


 後半は前半よりは楽。中ボス直後は亡霊Eが多数登場してくるが、こいつらは画面の左から右へと順々に出現するので、それに合わせて順に倒していけばいい。

弾は自キャラ狙いなので、少しずつ動いてかすり点を稼いでもいい

 次は亡霊F。こいつらはまず画面右側から中央あたりまで順に登場し、その後中央付近に多数登場してくる。

 こちらもそれに合わせ、登場順に右から中央へと動き、そして中央付近でショットを撃ちつつ避けよう。最初の登場パターン(右から中央)のせいでつい画面の左側に移動してしまいがちだが、中央付近に留まって撃ち続けること。

まず右側からスタート。少しずつ左へ → このあたりまできたら、少し中央よりに戻る。あとはそこで撃ち続ければいい

 弾の量は多いが、そんなに速くないので落ち着けば避けられるだろう。ただし何体も残してしまった場合(左側に逃げてしまったときなど)は粘れるだけ粘ってボムを使うほうがいい。あと、アイテムはここでも無視すること。

 そしてボス登場。



●ボス 「半分幽霊の庭師」魂魄 妖夢(こんぱくようむ)
(♪広有射怪鳥事 〜 Till When?)

攻撃パターン

1. 挟撃弾幕×2→(青くさび弾→赤くさび弾)×2(ループ)
2. スペルカード 獄界剣「二百由旬の一閃」
3. (180°弾+2Way弾塊)×2→(短刀弾×2+180°弾+2Way弾塊)(ループ)
4. スペルカード 畜趣剣「無為無策の冥罰」
5. スペルカード 人界剣「悟入幻想」
6. スペルカード 天上剣「天人の五衰」



 肩書きからもセリフからも半人前の雰囲気が漂うが、実力は本物。一応ほとんどの攻撃に対処法が存在するが、それでも気合避けの割合が高く、また特定のスペルカードの難易度がかなり高いため注意。積極的な撃ち込みを意識しつつ、ボムをすべて使う勢いで挑もう。

 では攻略に入る。


1. 挟撃弾幕×2→(青くさび弾→赤くさび弾)×2(ループ)

 これは中ボスとして出てきたときと全く同じ方法で対処できる。よって割愛。
 ただ、最初の挟撃弾幕は中ボス時の攻撃よりも画面下まで降りてくるのでそれだけ注意。


2. スペルカード 獄界剣「二百由旬の一閃」

 中ボスとして出てきたときからそうだが、妖夢のスペルカードは基本的に最初の攻撃が終わるまではダメージを与えることができず、またスローがかかっているときに攻撃を見切っていくのが基本方針になることを憶えておこう。あと斬撃自体に判定があることも。

 さてこの攻撃だが、画面中央上部から大弾が発射され、妖夢がそれを割ると赤弾ばら撒きが発生するというもの。

斬撃。これの近辺にある大弾が、すべて…… → 割れる。そして赤弾発生、ランダム方向に向かう

 この攻撃はかなり難易度が高い。恐らくはノーマル中でも屈指の難度を誇るので、安全策を取るならばボムを使うほうがいい。ノーボムで抜けるつもりならば、とにかく妖夢に張り付いて攻撃を中心に考えていくのがいい。スローがかかっている間もひたすら張り付いて撃ち込みつつ弾を見て抜け道を探し、スローが解けた瞬間に反対側に動いてまた妖夢に張り付くこと。

 きちんと撃ち込めば3回目の攻撃を終えたあたりで倒せるはず。


3. (180°弾+2Way弾塊)×2→(短刀弾×2+180°弾+2Way弾塊)(ループ)

 3発1セットの通常攻撃。基本的には動かずにいれば当たらない攻撃なのだが、3発目のときに撃ってくる短刀弾が厄介。これのみ自キャラを狙っているため、動かずにいると当たってしまう。

2発目の2Way弾塊。動かずにいれば当たらない。これを抜けたら妖夢に近づき、 → 3発目がきたら少し後ろへ。短刀弾をこんな感じで避けることができる

 が、避け方は案外単純。2発目の2Way弾塊を抜けたら、少し妖夢に接近し、短刀弾の狙いを前のほうにつけさせればいい。後は後ろに下がって(画面下ではなく、妖夢と自キャラを結ぶ線に沿って下がること)いけば簡単に避けられる。もし短刀弾の誘導に失敗したら、少しだけ横に動き、弾塊の内側の弾幕が薄い箇所を抜けよう。

 また、大きく動いて弾塊を避ける方法もあるが、こちらは画面を大きく動かねばならないため位置によってはやりづらく、また妖夢に体当たりしてしまうことがあるので注意。魔理沙あたりはこちらのほうが楽かも知れない。


4. スペルカード 畜趣剣「無為無策の冥罰」

 そんなに難しくない。斬撃を縦に何本も発生させ、そこから針弾を撃ち出すが、画面中央下あたりにちょうど道ができるようになっている。

妖夢に張り付くと危険。下のほうで撃とう → スローがかかってから動いても十分間に合う。落ち着いて中央下へ → ちょうど道が出来ているので、弾の動きに合わせて左右に移動すればいい

 道が出来たら自分から動いて抜けてもいいが、弾が来たらそれに合わせて左右に移動し、通り過ぎるのを待ってもいい。時折、針弾と針弾の狭い隙間を抜けることになるのでそれだけ注意していればいいだろう。

 この攻撃が終わった後はしばらく妖夢が動かない。撃ち込めばきちんとダメージを与えられるので、アイテム回収しつつ撃ちこむようにしよう。また、次の攻撃で妖夢は右下に動くので体当たりされないように。


5. スペルカード 人界剣「悟入幻想」

 スペルカード発動と同時に妖夢が右下に移動するが、このとき自キャラを画面右端の下のほうに位置させることで、こちらの攻撃を妖夢に当てることができる。このときの妖夢にはダメージを与えにくいが、きちんとやっておくこと。

あんまり下に行くと妖夢の初弾に当たる。少しだけ上に位置しよう

 初弾の斬撃からは針弾が撃ち出され、また妖夢は自キャラ狙いの赤弾を撃ってくるが、これもそんなに難しくはない。むしろ先程の「無為無策の冥罰」よりも楽。下からくる弾に意識を向け、妖夢が弾を撃つ音がしたら少しだけ横に動いて行けばいい。

赤弾は基本的に3Wayだが、幅が広いので全然怖くない。誘導も楽

 あとは切り返しのタイミングを間違えない限りは死ぬこともないだろう。とにかく前後からの攻撃に戸惑わないようにしつつ、意識の7割ほどを針弾に向けよう。残り3割は赤弾と画面端(=切り返すタイミング)に向けるといい。


6. スペルカード 天上剣「天人の五衰」

 最終攻撃となるスペルカード。くさび弾による弾塊を5Wayで撃ち、そこからくさび弾があちこちへと飛んでいく。

割と気合で避けるタイプの攻撃なのだが……

 画像を見てもらえるとわかるが、この弾塊は5Wayの真ん中が自キャラを狙っている。そして、弾塊の正面は比較的くさび弾が飛んでこない位置となっている。そのため画面中央下からほとんど動かずに避けていくのがいい。妖夢は動き回るためダメージ効率が悪いように思えるが、妖夢はあんまり画面端のほうに行かず、またすぐに中央に戻るので実は効率も悪くない。

 つまり、画面中央下でひたすら粘っていればいいということになる。一応、画面端に弾塊を誘導させる避け方もあるのだが、これはダメージ効率が悪く戦いが長引くのでお勧めしない。

 ただし、避けやすい位置があると言っても攻撃自体はそれなりに激しいので、気を抜くとあっさりミスすることもありがち。安定したいならボムを使ってもいいと思う。



キャラ選択・システムに関して
(ノーマル)1面攻略 2面攻略 3面攻略 4面攻略4面ボス攻略) 5面攻略 6面攻略

東方妖々夢攻略トップに戻る
色々に戻る
トップに戻る