東方紅魔郷(ノーマル)攻略 その6
ステージ6

03/02/16 アップ、03/06/26 追記

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※画像にカーソルを合わせるとコメントが表示されるので、そちらも参考にしてください。


■エリュシオンに血の雨
(♪ツェペシュの幼き末裔)

今回が最終面攻略となる。最終面は道中こそ短いが、攻撃自体は厳しく、またボス戦は長丁場になるので気合を入れていこう。


まず最初は毛玉雑魚が編隊を組んで左右から出てくる。いかんせん数が多く、しかも撃つ弾の量が多いため、普通に避けるのは厳しいところ。ここは5面後半のようにショットを撃ち続けて片側の毛玉雑魚を破壊しつつ、画面下隅で小さく動いて避けよう。前に出すぎると横から体当たりされてしまうので、それだけ注意。

どちらか片側の毛玉を出現即破壊。とにかく弾を撃たせないように

毛玉雑魚がいなくなったと思ったら、今度は全方位弾を撃つメイドの登場となる。こいつらは5面のそれと同様に常に2体1セットで登場し、自キャラを狙って撃っているので、撃たせてから少しだけずれれば当たらないのだが……。普通に避けるなら、画面下隅……つまり毛玉雑魚を倒した位置で、2体の弾を同時に避けないように動けばいい。

同時に避けないように動くのが基本となるが、縦の動きをメインにして「弾の隙間が重なった瞬間に前に出て」避けても良い。

なお、ここでも稼ぐつもりならボム使用を推奨する。

ちなみに登場パターンは、画面上部左右から1セット、画面上部から1セット、画面上部左右から1セット、最後に左右から5セットとなっている。

正面の弾、斜めからくる弾……と避けていく。同時に避けないようにするのが基本 とは言っても最後の5セットはキツい。見て避けられなくはないが

(※03/06/26追記)
上記では「気合で避けろ」的に書いたが、実はここで登場する全方位弾メイドは全員が自キャラを狙うタイプの全方位弾を撃っている。そのため、画面下のほうに位置して、全員が弾を撃ったら少しだけ横に動けば簡単に避けられる。突破優先で考えるならこれで行こう。


●中ボス 十六夜咲夜

最後の砦となるはメイド長の十六夜咲夜。もう後が無いらしく、ナイフとクナイ弾を乱射してくる。基本的には5面中ボスとして登場したときと同じように、ナイフの間に入ってクナイ弾を見て避ければ良いのだが、「ナイフの間に入ったらクナイ弾が斜めに動いて道を塞いだ」ということがよくあるので注意。クナイ弾の動きをよく見つつ、ある程度前に出て避けよう。

運がよければ、ナイフの間に入って撃ち込むだけで勝てるのだが

スペルカード 奇術「エターナルミーク」

気合の丸弾乱射攻撃。弾道は単純だが弾速がやたらと速く、とにかく正面で気合を入れて避けるしかない。なお咲夜は早い段階でスペルカードを発動させるくせに、カードの制限時間がとにかく短いため、徹底して撃ち込まないとスペルカードを取るのは殆ど無理。なので、もし咲夜の正面から離れてしまったら、無理に正面に戻ろうとせずとっととボムを使うほうがいい。スペルカードを取り損ねた挙句ラスボス直前で1ミスするよりはずっとマシだ。

ちなみに咲夜は倒すとボムを出す。


●ボス 「永遠に紅い幼き月」レミリア・スカーレット
(♪亡き王女の為のセプテット)

幻想郷の霧はすべてこいつの日除け代わりだった……。真紅の満月をバックにラストバトルの開幕となる。
では早速攻撃パターン解説に入る。

1.螺旋状弾(赤大弾+中弾+3WAY弾)
2.スペルカード 天罰「スターオブダビデ」
3.大弾&中弾&小弾乱射
4.スペルカード 冥符「紅色の冥界」
5.螺旋状高速ナイフ弾
6.スペルカード 呪詛「ブラド・ツェペシュの呪い」
7.赤針弾ばら撒き→9WAY赤大弾連射→全方位炎弾連射(ループ)
8.スペルカード 紅符「スカーレットシュート」
9.スペルカード 「レッドマジック」



1.螺旋状弾(赤大弾+中弾+3WAY弾)

まず1番目。基本的には正面で小さく動いて避ける……というよりこの攻撃はそのくらいしか避け方がない。もっとはっきり言えば厳しいほうの攻撃だということだ。いきなりだがボムの使用を考えてもいいだろう。だが実力で避け切るつもりなら、3WAYの正面には入らず、中弾と大弾の隙間に入って避けるか、正面で小さく動いて避けよう。

中型弾を「程良くひきつけて」かわすように動くといいかも


2.スペルカード 天罰「スターオブダビデ」

レミリアが周囲に陣を張り、その陣のあちこちから弾を撃ち出す。

攻撃準備。この間にいい位置を確保 → 攻撃開始 → 囲いの中で小さく動く。ラインが消えたら最初に戻る

最初に白いラインが引かれるが、この時点では赤い円以外には攻撃判定はない。ラインは広がってから消えるまでの間攻撃判定を持つので、広がる前に画面最下部の広い場所へと逃げ込み、そのまま小さく動いて中型弾を避ければよい。

ただレミリア本体から撃たれる、結束中型弾には注意すること。これが飛んでくる位置に逃げ込むと、少々面倒な弾避けをさせられてしまう。ラインが消えたら結束中型弾を見て、それが飛んでこない位置に逃げ込もう。


3.大弾&中弾&小弾乱射

まず大弾が撃たれ、それに付随するかたちで中弾と小弾が飛んでくる。大弾の撃ち方は完全にパターンなのだが、中弾と小弾はややランダム要素が入っているのでそれは見て避けることになる。

これは3時から時計回りに9時方向、の弾

さて大弾の撃ち方だが、自キャラ狙い→3時方向から時計回りに9時方向→9時方向から反時計回りに3時方向→自キャラ狙い、という流れになっており、次の攻撃に移るまでこの攻撃がループする。自キャラ狙いのときは画面の広いほうに少しずつ動いて逃げ、あとの2回はレミリアの正面から1〜2キャラほど横にずれた位置にいれば、大弾と大弾の間に簡単に入り込めるので全然問題ない。ビビってやたらに動き回らないように。

一応、レミリアの真上に位置すれば、2回目と3回目の攻撃は全く避けなくて済むが、体当たりされる可能性がある上、位置が悪いと小弾が飛んでくるのでお勧めしない。


4.スペルカード 冥符「紅色の冥界」

1ボスであるルーミアのスペルカード「ディマーケイション」を強化したような攻撃で、回転しつつ広がる弾と「降る」弾の混合攻撃。

最初は「降る」弾がくる。これはどうってことないが、 → 斜めからくる弾。ここで次の「降る」弾が絡みキツくなる

まず降る弾を見て間に入り、そのまま小さく動いて斜めからくる弾を避ければよいのだが、斜めからくる弾を避けていると次の降る弾がきてしまい非常に厳しい。一度降る弾を避けたら、下のほうに逃げつつレミリアを見て、次の降る弾のこない位置に逃げ込めば良いのだが……。初クリアがかかっているならボムを使おう。

また、この攻撃の後は画面上部に行かないこと。


5.螺旋状高速ナイフ弾

高速(と言うほど速くないが)のナイフ弾を螺旋状に撃つ。弾密度が高く厳しい攻撃に見えるが、一度ナイフの間に入ったらそのまま動かなければ残りのナイフも全く当たらない。一回の攻撃で放つナイフは、すべて同じタイミングで撃っているためである。

ナイフを避けたとこ。他のナイフもこの位置であたらないのがわかる

ただしレミリアは一回攻撃を行うたびに移動するので、次の攻撃では最初のナイフを避けないとならないのでそれだけ注意。ちなみにナイフは一応自キャラを狙っている。


6.スペルカード 呪詛「ブラド・ツェペシュの呪い」

螺旋状に進みその軌道に赤弾を残すナイフを13本放ち、時間差で赤弾が襲ってくる。

ナイフ発射 → 赤弾を置きつつ、回転しながら広がり、 → この直後に赤弾が動く

赤弾の動きはどうもパターンっぽいのだが……それがわかったところでどうなるという感じである。基本的には見て避けるタイプの弾だが、弾が密集して飛んでくることがほとんどないのでそこまで難しくはない。どちらかといえば注意すべきはナイフのほうで、かなり大きく「曲がる」ため軌道が読みづらい面がある。よく見て避けよう。


7.赤針弾ばら撒き→9WAY赤大弾連射→全方位炎弾連射(ループ)

このモードでは、それぞれの攻撃の前にレミリアが蝙蝠を飛ばして自身も蝙蝠になる演出が入るが、このときの蝙蝠は単なる演出で攻撃判定はない。そして蝙蝠となったレミリアが攻撃を仕掛けてくるのだが、このときレミリアは完全無敵のため全くダメージを与えられない(ボムでさえも)。よって、攻撃中のレミリアに対しては、常に避けることに専念しよう。

さて攻撃パターンだが、まず赤針弾に対しては見て避けるしかない。画面下部で弾をよく見て避けよう。

次の大弾は、弾速が速く連続してくるので少し怖いが、自キャラを狙っている攻撃のためタイミングよく横に動いていくだけで避けられる。カッ・カッ・カッ・カッという感じで避けよう。

最後の全方位弾は全然怖くない。自キャラを狙っているので、引き付けてかすりを狙ってもいいだろう。

これは見て避けるしかない。避けることに集中 → 音にあわせて、大弾と同じくらいの距離を同一方向に動く → 非常に楽。少しずつ動いて避けよう


8.スペルカード 紅符「スカーレットシュート」

3つ目の攻撃のような、中弾と小弾が付随した大弾を撃ってくる。撃ち方にはパターンがあり、5WAY×2連射→幅の狭い3WAY→5WAY×2連射、のループとなっている。それぞれ中央の弾が自キャラを狙っているので、上手く誘導すればそんなに難しい攻撃ではない。

まず5WAY。続けてもう一回、 → 5WAY。ここで大きく動いて、 → 3WAYを端のほうに撃たせること

その誘導だが、5WAY×2と3WAYを別の方向に撃たせるのが基本方針となる。全てを近い位置に撃たせてしまうと3WAYが非常に避けにくいためである。よって、まずレミリアの正面(大体でいい)に位置して5WAYを小さく動いて避け、二回目の5WAYを確認したら左右どちらかの広いほうに逃げる。そこで3WAYが飛んできたらまた正面に戻り、二度目の5WAY×2を避ければよい。

攻撃がループするときは少し間が開くので、「ループのラストの5WAY→次のループ最初の5WAY」のときは無理に撃たせる方向を変える必要はない。


9.スペルカード 「レッドマジック」

これが最後の攻撃となる。「ブラド・ツェペシュの呪い」を強化したような攻撃で、10方向に大弾を撃ちその弾道上に赤弾を残していく。それだけならばそこまで怖くはないが、よりによって大弾が画面端で反射する。そのせいでかなり難しい。

まず10方向に弾撃ち弾を発射。これが反射しつつ迫ってくる → しまいにはこんな感じになる。もう何が何やら

見て避けるしかないタイプの攻撃なので、一概にどう避けろとは言えないのだが、時折弾が密集して飛んでくることがあるのでとにかくそれに注意し、密集弾が飛んできたらすぐに大きく回り込んで避けよう。視界を広く持つことが大事。それ以外は小さく動いて避けるのが良いだろう。

なおこのスペルカードの間は、レミリアはボムを無効化する。そのためボムが弾消しにしか使えないが、それでも惜しまず使っていこう。


以上でノーマル攻略は終了となる。後はエンディングを迎えるのみ。
……なのだが、クリアしたキャラ・装備に限り「東方紅魔狂」ことエキストラステージへの突入が可能となる。こちらも是非プレイしてもらいたい。



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